秀真楽市について


【交流の場/地域振興の場/創造者の場】

秀真楽市は小学校跡地の活用と地域コミュニティの場を作ることを目的として、2020年9月にスタート。親子や年輩者、移住してきた人たちなどが出店するようになりました。この地域に住む者同士で和やかな雰囲気を保ちながら、すべて手作りでコミュニティの場を作ってきました。

 

【名前の由来】

この地域のことは昔から「秀真の里」(ほつまのさと)と呼んでいます。長い間、人々が暮らしとともに関わってきた豊かな里山の自然環境と、そこに住む人々の人情味あふれる風土があります。これらを大切につないでいきたいという想いから「秀真楽市」としました。

 

【土と風の会】

秀真楽市の運営は出店者・協力者からなる「土と風の会」が行っています。この土地で生まれ育った方々の土台の上に、移り住んだ人たちの風が吹き、やがて根づくならそれもまた風土となります。

 

【跡地活用】

ここ立田地区では、2017年春で閉校となった旧立田小学校の校舎を利用して、2021年春からヨガや体操などの健康福祉カルチャー教室や娯楽室を備えた「秀真の里とこわか」を運営しています。秀真楽市は同じく旧立田小学校の敷地内で開催し、人々が集う場となっています。